美白・しみ

シスペラの美白作用はハイドロキノンの4倍?危険性・毒性は?/使い方と価格

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去年から美容業界で大ブレイクしているシスペラをご存知ですか?

色素沈着に対する新たな美白クリームとしてSNSや口コミで話題の次世代クリームです。

ハイドロキノンの4倍の美白作用があるのに、

低刺激のまま効果は抜群と話題を呼んでいます。

美容クリニックなどで入荷をしてもすぐに完売をしてしまう

今人気の医療機関専売品の美白クリームですが、

ハイドロキノン4倍と言われるシスペラとはどんな美白クリームなのか?

危険性・毒性はないのか、使用方法・価格などを解説しています。

是非参考にして下さい。

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Cyspera(シスペラ)とは?

医療機関専用のメディカルコスメとして開発され製品化されたのが「シスペラ」です。

シスペラの主な成分はシステアミンです。

システアミンは、アミノ酸のL -システインの代謝を通じて人体で

生合成される単純なアミノチオールであり、

もともとは母乳に含まれている天然のアミノ酸で安全性が高く、

高い美白作用と抗酸化作用を持ち合わせているものです。

 

複数のメラニン形成経路に作用し、メラニンの生成を抑えます。

システアミンはヒトに対する使用がFDAによって承認されています

以前からハイドロキノンの4倍の美白効果と高い抗酸化作用については、

知られていましたが、特有の刺激臭があるため、顔には使用されてきませんでした。

研究開発により臭いを抑えて顔にも使えるようになった商品が Cyspera(シスペラ)です。

シスペラは肌に低刺激、ハイドロキノンの4倍の美白作用?

シミの改善や美白のために主に使われてきたハイドロキノンは、

高い美白効果が期待できる一方で、赤み、皮剥け、かぶれ、肌荒れといった

肌へのダメージ、アレルギー反応を伴うリスクがあり、

ハイドロキノンを使用できない方も多くいます。

システアミンは以前から、強力な美白効果は認識されていましたが、

強い刺激臭のためこれまで塗布剤としての使用が難しかったのですが、

研究開発の末、このシステアミンの匂いを抑えることに成功。

シスペラは色素沈着やシミに着目しシステアミン5%配合!

ハイドロキノンと比べ約4倍高いとされる美白効果と高い抗酸化作用を持ち

肌への刺激も抑えた次世代の美白美肌クリームとして誕生しました。

シスペラはこのようなお悩みの方に

  • 肝斑・シミにお悩みの方に
  • 自然な透明感とハリ・ツヤ肌を求めている方
  • ニキビ跡や色素沈着にお悩みの方に
  • 目の周りや唇のくすみ、色素沈着が気になる方に
  • 日焼けによるシミ・ソバカスが気になる方
  • デリケートゾーンの黒ずみや乳輪の色素沈着の改善
  • 顔だけでなく首、手、肘、膝、脇、お尻などの体の部位の黒ずみに
  • ハイドロキノンアレルギーの方
  • トレチノイン・ハイドロキノン療法のダウンタイムが気になる方

シスペラを使用するにあたっての注意事項

■シスペラの使用を開始した後、稀に軽い赤みや刺激を感じる場合がありますが、

洗い流した後、少し時間を置くことで改善します。

これは正常な反応で塗布開始から数日間続くことがありますが、

徐々に肌が慣れてくることで治まります。

■乾燥した肌に塗ると強い赤みや刺激、発疹などが発生する場合があります。

■乾燥肌の方は化粧水や乳液などでしっかり、保湿してから塗布して下さい

■シスペラは空気に触れると酸化して茶色くなる性質があります。

ポンプの口にクリームが付着したまま、長い間使用せずに保管をしていると

ポンプの口に茶色く変色したクリームが付いていることが稀にあります。

その場合は数回ポンプをプッシュし、茶色い部分を取り除いてから使用するようにしてください。

尚、チューブはエアレス式になっているので、

チューブ内のクリームは空気に触れることはありません。

■妊娠中・授乳中の方は使用できません。

※効果・効能については、個人差があります

※合わない場合は、使用を中止し医師に相談してください

シスペラの使用方法

肝斑やシミ、色素沈着・美肌の改善目的には

集中治療期: 1日1回を16週間

■ 維持治療期: 週に2日、1回ずつ

①塗るタイミング

●洗顔後使用の場合は必ず1時間あけてから塗布してください。

●化粧を落とす前にファンデーションの上に塗布

②15分待つ 

シスペラを2~4push出して、肌に薄く塗布します。

(熱感または軽度 のピリピリが生 じ、最長30分続くことがあります)。

そのままで15分待ちます。

※15分以上は使用しないでください。

③洗い流す

肌に優しいクレンジング剤で洗い流します。 タオルで優しく水分を取ります。

④保湿する 

手持ちの基礎化粧品にて肌を整えて下さい。

※塗る回数は夜に1回

朝に時間の余裕のある方は、朝の使用でも良いのです。

※室内温度15度〜30度の日の当たらない場所で保管して下さい。

シスペラの成分と価格

シスペラは世界で権威のある米国皮膚科学会(AAD)で発表され、

多くの臨床研究論文がある実力派クリームですが、

成分を見る限り、低価格で出来そうですが、

このような高額な商品になるとは・・・

<全成分>

水、ミネラルオイル、システアミン塩酸塩、ナイアシンアミド、Butyrospermum Parkii (シアバター)、レシチン、ステアリン酸グリセリル、ミリスチン酸イソプロピル、セチルアルコール、パルミチン酸アスコルビル、セテアレス 20 、アスコルビルリン酸ナトリウム、オクチルドデカノール、フェノキシエタノール、エチルヘキシルグリセリン、カプリル酸プロピルヘプチル、セテアレス 12 、セテアリルアルコール、パルミチン酸セチル、香料、キサンタンガム、ジポリヒドロキシステアリン酸 Peg 30 、トコフェロール、ミツロウ、 BHT 、EDTA 四ナトリウム、ヘキシルシンナムアルデヒド、リナロール、ゲラニオール

※高額であるため、安易に市場に広まらない方が良いかな(個人的な考えです)

下記はオンラインショップの画像です。
w-clinic.shop

製造元:スイス

容量:50g

※2pushで大体2か月は持つと思います。

販売価格:32000円(税抜)

購入店:美容クリニック(クリニックにてオンラインでの販売もしています)

クリニック以外で格安:22500円(税込)などネットでも購入できますが、

初めて購入される方は、

必ず美容クリニックで肌を見て頂き、カウンセリングを受けて、

自分に合った正しい使い方を聞いて使用して頂きたいです。

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システアミンは危険?毒性はないの?

シスペラの主な成分は「システアミン」(正式名:システアミン塩酸塩)ですが、

システアミンは、これまで「パーマ液」いわゆるコスメパーマというもので

利用されてきた成分ですが、

国内では化粧品の成分規制 (化粧品に配合できない成分や配合量が制限される成分)については、

薬事法第 42 条第 2 項の規定 に基づき化粧品基準(平成 12 年厚生省告示第 331 号)

により定められていますが、システアミン塩酸塩は、

配合禁止物質になっておらず、配合量の制限もされていないです。

平 成 2 5年 1 2月 2日

システアミン塩酸塩を配合した洗い流すヘアセット料の安全性に関する調査

平 成 2 5年 1 2月 1 8日

システアミンを配合した化粧品の使用上の注意等について

本来医薬部外品として承認されるべきパーマ剤ですが、

システアミンは化粧品成分として既に登録されていたため

化粧品のパーマ剤として10年程前に登場しました。

当初、業界では問題となり、

厚生労働省はシステアミン含有パーマ剤を認めるか否かを審議された結果、

日本パーマネントウェーブ液工業組合作成の

「洗い流すヘアセット料に関する自主基準」で

定められている濃度(チオグリコール酸換算で7.0%(システアミンとして5.86%))

以下であれば、通常の使用方法において安全性は確保されているとされました。

 

しかしながら、厚生労働省ではシステアミンを配合したパーマ液の使用にあたり

暴露量をできる限り少なくすることが望ましいことから、

下記の注意事項が追加されました。

●顔面、首筋等にパーマ液がつかないよう注意し、タオル、保護クリーム等で保護してください。

なお、パーマ液が皮膚についた場合は、直ちに水又はぬるま湯で洗い落とし、

ぬれたタオル等でこすらずに軽くたたくようにふき取ってください。

●操作中や操作後には手指の保護のために、パーマ液が手についた場合は

よく洗い落としてください。

また、かぶれ、手荒れのある場合は手袋をするなど、

パーマ液が直接接触しないようにしてください。

様々な制約の上で

業務用パーマ剤としてのみ製品化を認可したという経緯があります。

また、GHS分類結果生殖毒性に関しては、

ラットの研究で経口摂取では、

母動物毒性の兆候がなく、特異的な奇形(口蓋裂、脊柱後弯)、

胎児の成長遅延、胎児の死亡がみられた(Beckman, D.A. et al.,(1998))。

発生毒性試験において母動物毒性がみられず、

奇形を含む発生毒性がみられていることから、区分1B(かなり危険)とした。

と書かれてます。

その後のラットの研究では奇形リスクは認められず、

ヒトでの使用例で奇形の報告は現在のところありませんが

妊婦および授乳中の方での安全性試験はなされていないため、

シスペラを使用することはできません。

経口摂取とクリームとは違いますが、

妊娠中・授乳中の方は使用しないようにして下さい。

これは、ハイドロキノンとも同等の毒性です。

 

パーマをかけたことがある方は、ご存知だと思いますが、

色は酸化されると赤茶色に変化、臭いは刺激臭、液がに肌に付いた時、

熱い感じ、ひりひり感を感じたこと無いですか?

そのパーマ液の濃度とシスペラの濃度は殆ど一緒。

この濃度で低刺激と言われ、安全が高いと言われるのは、

疑問があります。(個人的な意見です)

システアミンは簡単に言えば強力な【還元剤】と呼ばれる成分です。

システアミンに高い漂白効果があるのは確かですが、

システアミンのリスクは全く正確に伝わっていないような気がします。

シスペラがどこの部位も使用できると謳っていますが、

粘膜=デリケートゾーンなどの使用にも疑問があります。

ナース美奈子のまとめ

ハイドロキノンは、発がんのリスクがあり、

海外では使用禁止となっている国もあります。

日本ではまだ使用されています。

ハイドロキノンに関しては医師の処方なしで、使い方を間違うと

副作用の1つとして白斑の可能性があります。

白斑になれば、元に戻すことは難しいです。

効果が高ければ高い程、リスクもあり、医師診察の元での使用が必要になります。

 

今話題のシスペラの美白効果はハイドロキノンの4倍と言われ

安全で効果が高い美白成分として、

全国の美容クリニックではシスプラが売れに売れています。

効果が高い、ハイドロキノンより効果が高いのは納得できるのですが、

安全に使用できると謳っているのには疑問があります(個人的な考えですが)

安全の意味が一般の方に、誰が使っても安全なのか、

医師の元なら安全なのかは意味が違ってきます。

 

海外でシステアミン入りの化粧品はかなりの人気商品です。

シスペラもスイスのサイエンティス社が、

システアミン分子を安定化させ誕生したフランスの製品。

 

しかし、欧米人の肌質と日本の肌質は当然違います。

欧米人の方の低刺激と日本人の低刺激には違いがあり、

日本人の角質層は白人の2/3しかないと分かっています。

表皮の角質層が薄くなっており、敏感で刺激に弱い特徴があります。

くすみや色素沈着の元になるメラニンの生成も活発なため、

欧米人のように毎日の拭き取り化粧水を使うと、乾燥やシミの原因を与えてしまいます。

ハイドロキノンを使えている方には問題ないですが、

日本人の肌には、シスペラはまだまだ、刺激が強いと思いますので、

医療機関で購入して下さい。

 

まして、シスペラはパーマ液と同様、洗い流すタイプです。

一般の方は、もっと時間を置けばもっと綺麗になるのではと

思って長く置いてしまいがち

長く置くほど、効果が高いどころか、皮膚がボロボロになります。

使用を中止すれば、皮膚は回復していきますが、

当然皮膚が元通りになるのに時間がかかる方も多いです。

 

今は、医療機関専売品になっていますが、

今後、ネットで簡単に購入出来るようになるので、注意が必要です。

効果が高い=リスクも高い

ネット購入は個人責任になりますが

効果の高い、医療機関専売の商品は、

知識のない方が安易に使えるほど、

手軽な商品では無い事を覚えておいた方が良いです。

 

臭いについても、もともと強い刺激臭をかなり抑える事が出来ていますが、

完全に消せるまでは無いです。

 

この商品(シスペラ)に関しては、

しっかりカウンセリングを受けて、自分の肌質、使い方、リスクの説明を受けて、

使用中いつでも診察の受けれる状態で使用することをおすすめします。

最後まで読んで頂きありがとうございました(#^.^#)

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